応募期間 : 7月1日(木)~ 9月30日(木)
持続可能な社会の実現を目指して国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)。
より良い未来づくりに向けて世界の様々な問題を知り、自分の身近に引き寄せて考えることは、
これからの社会で求められる「創造的問題解決能力」を育む最適な学びとなると考えます。
GIGAスクール構想で子どもたちの手に渡った新しい ”文房具” であるPCやタブレットを活用し、
自ら考えたことやアイデアを表現し、他者と協働して解決に取り組む意識や力を育む機会として、
児童・生徒の皆さんへ本コンテストへの参加を促していただくとともに、
可能であれば授業としての取り組みをご検討いただければ幸いです。
小学校・中学校・高校の各部門より優秀賞を選出し当サイトで発表
4月19日(月) 18:30~19:30 開催
探究のテーマとして子どもたちとSDGsに取り組まれたプロセスや工夫、Adobe Sparkで学びや考えをアウトプットしたことで得られた気づき、子どもたちの反応などをお話いただきます。
セミナー後半では、作品制作でお使いいただくAdobe Spark(アドビ スパーク)について、Sparkで制作できるものや基本操作についてハンズオンでご紹介します。
5月・6月・7月・9月にも開催予定です
必ず学校経由でご応募ください
学校経由での応募であれば、
個人・グループ参加は問いません
教育機関向け 無料
魅力的なプレゼンテーションやWebサイトが楽しく作れる
ノーコードなクリエイティブツール
Adobe Spark × GIGAスクール端末活用セミナー アーカイブ動画
本コンテストの参加を通じてSDGsをテーマとした探究学習を進めていただくことを目指し、応募作品は「SDGsの理解・課題発見・達成のための解決アイデア」「デジタルツールの特性を生かしアイデアを伝える力・表現力」の2軸で評価されます。
各評価項目と観点、コンテストのご参加いただく先生方に向けた審査員からのメッセージを作品づくりのヒントにご参考ください。
SDGsの理解・課題発見・達成のための解決アイデア | ||
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評価項目 | 評価観点 | 審査員から先生方へメッセージ |
テーマ理解 | コンテスト主旨の理解 |
作品制作を通じて、一人ひとりがSDGsを「自分ごと化」できることを目指しましょう。 「2030アジェンダ」が目指す "Transforming Our World(我々の世界を変革する)" を意識した作品づくりにチャレンジしてください。 |
SDGs全体の理解 |
17の目標をただ当てはめるのではなく、SDGsの統合的・相互関連的な特徴を理解して制作に取り組みましょう。 |
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課題発見 | SDGs課題の設定 |
なぜその課題に注目したのか、作品を観たひとが共感・納得できる設定ができているか確認してみましょう。 |
SDGs課題の整理・分析 |
設定した課題の背景、現状、問題点などがきちんと整理・分析できているか確認してみましょう。 |
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課題解決 | SDGs解決アイデアの的確さ |
設定した課題に対する解決アイデアとして、妥当性や説得力があるか確認してみましょう。 |
SDGs解決アイデアの発想力・独自性 |
人を動かし世界を変革するためのアイデアに求められる、発想力の高さ・独自性を意識してみましょう。 |
デジタルツールの特性を生かしアイデアを伝える力・表現力 | ||
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評価項目 | 評価観点 | 審査員から先生方へメッセージ |
デジタルツールの 特性 |
デジタルデバイスの活用 |
デジタルデバイスとツールを活用し、デジタルの特性を活かしたゆたかな表現を意識してみましょう。 |
Adobe Sparkの機能理解 |
Adobe Sparkでできることを理解し、作品を通じて表現したい内容に合わせて最適な機能を効果的に使いましょう。 |
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アイデアの 表現・伝える力 |
受け手の設定 |
作品を通して伝えたい・行動を促したい対象を想定し、相手に合わせた表現やメッセージになっているか意識しましょう。 |
伝わりやすいデザイン |
解決アイデアを伝わりやすくするために、情報の取捨選択、レイアウトなどの情報デザインを工夫してみましょう。 |
応募作品の制作にあたり、応募規約の「ガイドラインとコンテンツの制約事項」(PDF)をあわせてご確認ください。
※ 紙面からはQRコード
* スペシャルクラスムービー制作は、高校(個人・グループ)応募の場合も希望により選択可
審査委員長
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 教授
神田外語大学グローバル・リベラルアーツ学部 教授 兼 学長補佐
東京大学大学院情報学環 / 東京大学生産技術研究所 教授
朝日新聞SDGs ACTION!編集長
文部科学省ICTサポーター / 株式会社情報通信総合研究所 特別研究員
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